黒酢とは

黒酢は健康にとても良いと言われる調味料で、料理に使ったり、そのまま飲んだり、飲み物で割ったりしながら積極的に摂っている人が多いです。黒酢がブームになった時に、黒酢を作っているメーカーに一番問い合わせがあったのが「黒酢とはそもそも何なのですか?」という疑問だったそうです。

 

確かに、普通のお酢は米酢や穀物酢などいろいろありますが、黒酢は色が黒いことはわかっても、一体なにがどう違うのかと疑問に思いますよね。他にも香醋(こうず)というものやもろみ酢、海外ではワインビネガーなどもあって、お酢の世界もなかなか奥が深いのです。

 

さまざまあるお酢の違いは、それぞれ原料と製法の違いによって分類することが出来ます。
米酢はその名の通りお米を原料にしていますが、玄米を使用して作られるのが黒酢です。

 

米酢は精米したお米から作られるので透き通った白色ですが、玄米はもみを取っただけの状態なので、栄養価も高く米酢には含まれない成分もたくさん含まれています。

 

ちょうど、ぶどうの皮まで使って作る赤ワインと、ぶどうの実だけを使う白ワインの差のようですね。
どちらも異なる風味が楽しめます。

 

日本ではお米で作られるものだけですが、これを大麦などで作ると中国などに多い香醋となります。

 

ぶどうで作ればワインビネガー、泡盛などのもろみを使えばもろみ酢です。それぞれに含まれる成分が異なり、色合いや味わい、香りが変わって奥深いお酢の世界が出来るのです。